むち打ち | 川越の整骨院 - 霞ヶ関片野治療院

突然ですが頭の重さは子供も大人も変わらず、約10㎏あると言われてます。
頭が静止した状態で突然誰かに背中をドン！と押されたらどうなるでしょう？

そうですね。まずは顎か上がって頸が後ろに反った後に素早く元に戻ろうとしますね。
ちょうどその動作を頸の部分だけ注目してみると、ムチでピシッ！となるように波打ってます。　

先ほど上記したように頭自体は約10㎏もあるので、頸というムチにはものすごい衝撃がかかります。
（ムチがあってその先っちょに頭という10㎏の重りがついてると想像してみてください。）

この「ムチ」の部分はいわゆる「インナーマッスル」といわれてる筋肉です。
インナーマッスルの役割は「姿勢を維持する・背骨をまっすぐに維持する」です。

例えば、交通事故のように首をまっすぐにして「姿勢を維持」していたら突然後ろからの衝撃により、この「姿勢を維持する筋肉を主に壊されてしまう」状況が起こります。

これが「むち打ち」の筋肉が壊されているパターンの状態です。

「むち打ち」とはこの「首がムチを打った様な状態になって痛色々な部分を損傷する」という事なので、必ずシビレがあるというわけではありません。

もちろん当院では、シビレがある・痛みが強いなどの症状も対応して治療しますので安心してご相談ください。

むち打ちの症状の中には、例として「神経の引き延ばし損傷」など通常より治癒が長くかかりケースがあります。その場合は、最初の診察の時点で治るまでの見込みの期間をお伝えしています。

やはり「自分がどのくらいで治るか？」というのを知るという事は、不安にならないという事で大切かと思ってます。

これは事故の怪我全体に言える事ですね。　事故とは「不安との闘い」になってます。

「むち打ち」となるとほとんどのケースが交通事故のケガになっています。

交通事故後の手続きや病院選びのアドバイスを当院の「交通事故」のメニューに詳しく書いてあります。

ぜひご一読下さい。

◆　交通事故後の対応・どのように通院していくとトラブルが少ないか

◆　よくある出来事

◆　自分に合った病院選びのポイントとなる項目

などなどが書かれています。

自分だけではなく、ご家族が交通事故に巻き込まれた時などにも役に立つ内容になっています。