みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
先日東京都で1日で40人以上の新型コロナウイルスの感染者が確認されて、今週末(3月28日・29日)は東京都で「不要不急の外出は避ける様に」という勧告・・・というよりももっと強い発言で知事がコメントを発しました。
みなさんも感じていますように、かなり異常事態な事です。
若い世代の方は重篤な症状にはほぼならないと言われていますが、高齢者の方や糖尿病などの疾患を抱えている方は致死率や重篤な症状になりやすいという事で、決してインフルエンザの様なものではないと思います。
しかし以前の「エボラ出血熱」や「サーズ SARS」と比べると致死率は圧倒的に高くない状況です。
これは個人的な見解ですし、ちょっとこのご時世において不謹慎な発言かもしれませんが、私が思うに今回の新型コロナウイルスで色々な改善点が見つかってよかったと思える部分を書きたいと思います。
1. 政府が疫病に対して強制力を発信しやすくなった
もしこれから「エボラ出血熱」の様な凶悪なウイルスが蔓延しようとした時などはもっと厳しい管理体制を敷けるように政府が動きやすくなった。・・・と考えています。
それは何よりも国民が今回の騒動で不便であったり・経済的に落ち込んでしまったり・混乱や風評被害も怖さを体験する事によって政府の強制力が働いても、ある程度納得出来るようになったかもしれません。
人権が守られているのはとても・・日本はそこが尊重されて法的にも整えられているのが素晴らしい部分なのですが、病によって亡くなってしまうかもしれない人の人権も守られなければなりません・・・
その部分を国民全員が肌で感じ取れる様になったのも、もしかしたら・・・良かった(?)のかも。
2.さらに凶悪なウイルスが発症した時のモデリングになった
これからさらに凶悪なウイルスが蔓延しないともしれません。
最初の段階でどうした方が良かったか。
もし感染の段階が進んできたらどういった対処法をした方が良かったのか。
世界的に流行した時に規制はどうするべきなのか。
経済を保ちながら感染を抑えるにはどういった対処を社会的にした方がいいのか・・・etc..
様々な問題点や改善案が今回の騒動で出てきたと思います。
致死率が「エボラ出血熱」やさらに凶悪なウイルスよりも低かった部分は何よりも幸いです・・・(かと言ってそれが良かったというわけではないのですが)
歴史的に感染力が世界中に拡大した病気は様々なものがありますが、今現在生きている人々が体験したのは初めての事です。
ましてや当時よりも社会は大きく変わっています。
新たなデータをとって次回この様な事が起きないようにするには、もしかしたら人類にとってはよい課題が提案されたのかもしれません。
ともかくこれ以上蔓延させてはいけません・・・!
自分の親や親せきの高齢者を死に至らしめたり苦しめないためにももうちょっと・・・我慢していきましょう・・
私も色々な場所に遊びに行けなくてモンモン(?)としています(;^_^A(笑)
それでは今日はこの辺で・・・m(. .)m