みなさんこんにちは。 片野ですm(. .)m
最近の健康に関してのメディアやTV等の情報番組は随分増えてきましたし、ひと昔に比べてその情報の質も随分とマニアックになってきました。
減量やダイエットに関してもっともBESTな回答が「筋肉トレーニングしてしっかり筋肉をつけながら有酸素運動に取り組む」というものです。
我々健康に関しての知識や情報量に接する機会の多い医療関係のお仕事の方々からはごくごく当たり前の回答なのです。
しかしまだまだ一般の方の意見ですと極端な小食ダイエットを好んでする人や「筋肉をつけると腕が太くなるかやらない方が良い」といった意見が世間一般的には多いと感じます。
ダイエットのもう1つの方法としては「ライザップ」などでお馴染みの「糖質制限」があります。
こちらの注意点としては
体のpH が崩れる:呼吸機能の低下、意識の低下、脱水症状
カルシウムバランスが崩れる:骨のミネラル減少、腎臓結石、尿路結石
栄養素・微量元素の低下:偏った食品摂取による栄養不足やセレニウム、銅、亜鉛などの微量ミネラル欠乏などが報告されています。
筋肉の減少:脂肪だけでなく、筋肉も分解されてしまいます。実際、極端な糖質制限をしていると、体内のタンパク質 から400〜600 kcal/日のエネルギーを作り出していることがわかっています。
コレステロールの増加:長期的にLDLコレステロール値が増加し心疾患のリスクになる可能性があります。
肝障害・脂肪肝・脂肪肝炎:脂肪を燃焼しているにも関わらず、肝臓に脂肪がたまるという不思議な現象が起こります。これは飢餓状態にも見られ、カラダがなんとかエネルギーを蓄えようとするカラダの防御反応です
等々があります。
しかしこれはあくまでも極端な糖質制限などであって、普通の食事をしている方には何も問題ありません。
「なんだ~脅かさないでよ~」なんて思っている人はまだいいのですが、実は先程話した極端な小食ダイエットの様にこの糖質制限ダイエット法なども極端に行っている人が大多数いるのです。
筋トレなどで筋力をつける時も食事は大切になってきます。
タンパク質やその他の栄養素を自らの身体に定着させる時もエネルギーが必要です。
それは車でいう所の「ガソリン」にあたる「糖質」が必要になってきます。
なので「運動の後は少しで良いですから糖質はしっかりと摂りましょう」
栄養を摂るにしても余分な栄養素を削るにしてもどちらも言えることが「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね(;^_^A💦(笑)
ちょっと両極端な方が多いと感じますので、しっかりとこういった知識を身につけましょう!
それでは今日はこの辺で・・・m(. .)m