みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
世間は空前の(?)筋トレブームですね(笑)
今までにないくらい昼・夜のTV番組でも自宅で出来るトレーニングメニューの紹介、YouTubeなどでも自分の筋肉自慢や筋トレ動画・筋トレのレッスン的な動画がバンバン挙がっていまして、ほんのここ5~6年前には「筋トレはアスリートや好き物の人がやる趣味」というイメージが無くなってきたように思えます。
むしろ返って「筋トレは健康の為に大切なもの」「美容のためには食を減らしたダイエットよりも筋トレが一番!」という感じになってきまして、極端ないわゆる「小食女子」が減ってきたように思えます。
まだ世間一般的には「小食と筋トレ、どっちが美容や健康にいいの?」という部分もまだまだあります。
しかし結論を言ってしまえば筋トレをしっかりしていれば、脂肪燃焼につながるダイエットも進みますし、見た目的にも美しくなれますので
「まずは筋トレが大事。ダイエットは筋トレによって筋肉がついた後にした方が効果的だし苦しくない」
というのがここ数年での結論になっています。
さてさて、「筋肉トレーニング」ももちろん大切なのですが、栄養素を取り入れるのももちろん大事です。
それに合わせてプロテインの消費量や売り上げも随分と伸びているそうです。
ついぞ最近まで「プロテインはアスリートや趣味で筋トレをしているマニア食品」と思われていましたが、時代の流れによって「美容の為の食品・健康維持の為に必要な気軽に摂れる栄養素」という認識に変わってきたと言えます。
経済紙「食品産業者ニュース」の記事によりますと、
「各社が多様なプロテイン商品を展開
〈2017年まで5年連続の2ケタ伸長、2018〜2019年も継続の見込み〉
プロテイン市場が活況だ。
トップブランド「ザバス」を展開する明治によると、市場規模は、2013年以降毎年2ケタ増で拡大しており、2017年実績は360億円を突破した。さらに2018年以降はこれまで以上に急拡大する見込みだという。
ダイエットに取り組む女性やタンパク質の不足しがちな高齢者の購入も増え、間口の拡大が底上げにつながっている。
プロテイン先進国の米国の市場規模に比べると、まだまだ伸長する可能性があり、女性や高齢者への訴求がさらなる成長へのカギとなるとみられる」
とあります。
一般的な、ドン・キホーテやスポーツ用品店などの気軽に買える場所でもプロテインにタンパク質だけではなく、ビタミンB6類を始めとしてさまざまな栄養素が詰まっています。
(ビタミンA・ビタミンB12・ナイアシン等)
なのでサプリメントの代わりにスポーツをしている人だけではなく、女性や大学生などの思春期の年齢層の方にも「美容」という点で売り上げがグングンと伸びているそうです。
実際プロテインを飲んで効果があるかという疑問をよく患者様から聞かれるのですが、私からの答えとしましては
◆ 筋トレや運動をしている人は筋肉がつくという面でも「美容」という面でも飲まないよりかは効果は絶大です。
◆ 運動をしていない人にももちろんサプリメント的な効果は大きいです。しかしそれにしては値段が張るのでもっと食品から摂る様にしたほうがリーズナブルです。
という様な回答をしています。
プロテインの良い部分としましては「ちょっとドロッとした形状なので空腹が満たされやすい」という大きな利点もあります。
やはりダイエットの強敵と言えば「お腹が空いたぁ~~」という空腹ですからね(笑)いやはや良く解ります(;^_^A💦
ここら辺は私が実際に飲んでの実感ですので自信をもって利点のうちにしました(笑)
飲むタイミングとしましてはやはり運動の直後!出来れば運動が終わってから30分の間がBESTです。
運動をしない人であれば、おやつの時間などの間食タイムなどが良いでしょう。
運動をしない人は飲む量は多すぎてはいけません。サプリメント代わりとしてはかなり栄養素が豊富なので摂り過ぎは逆に太る元です(;^_^A
私はかなり前からプロテインを飲んでいますが、筋肉をつけるという目的ではかなり差が出る食品だとは思います。
しかしまさか時代が流れて美容に欠かせないものとして、女子高校生が積極的に飲む食品になるとは思ってもみませんでした(;^_^A(笑)
ほんの数年前までは「プロテインを飲んでまで身体を鍛えているマニア層の特殊なモノ」扱いでしたからねぇ💦
まぁともかく迫害(?)や差別化(?)されなくなったのは良い時代になったもんです!(^_^ b
というわけで、みなさん健康の為に運動&プロテインを飲みましょう!
それでは今日はこの辺で・・・m(. .)m