みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
つい先日、常磐道でのあおり運転と暴行を加えた犯人が捕まりました。
出頭の際にももめにもめて、なんだか捕まったはいいけれどいずれ刑務所から出てくると思うと、ちょっと不安になってしまいます。
だってあおり運転やこういったたぐいの人はそこいらで見かけますもんね・・・(-_-;)💦
自分の子供が、もしまかり間違ってこの様な人間にならない様にするにはどうしたらいいのか・・・ちょっと色々調べてみました。
そしたらこの様な本がありました。 タイトルは宮口幸治氏の「ケーキの切れない非行少年達」
非行少年に「ケーキを3等分と5等分にしてください」というとこの様にしました。
この本を読むと書いてありますが、本人は非常に真面目に、しかも何度もリトライしていて、この結果となっていました。
これを見ると、「ケーキを切ったことが無いんじゃない?」「真面目にやってないんじゃない?」と思ってしまいますが・・・違うそうです。
おっと!これはIQが低いとかそのような事を言っているのではありません!
見る力や聞く力、あるいは見えないものを想像する力がとても低いからこう切っちゃうそうです(;´・ω・)💦💦
これはつまりどういう事かと言いますと、「こう行動したらこの先どうなってしまう」「こう言ったら相手はこういった反応をするだろう」という認知力が低いという事です。
つまりトラブルが多い人はこの様な思考に陥ってしまいやすいという事が書いてありました。
本にはこう書かれていました「本来支援を受けるべき障害持ちが誰からも救われなかった結果、ゴミ捨て場のように押し込められる先が少年院、成人後は刑務所である」と・・・
※ ここからは私なりの見解です
この「見る力や聞く力、あるいは見えないものを想像する力がとても低い」という問題を鍛えれば自分の子供もトラブルを起こさない傾向になる・・と考えます。
これって・・・つまり数学や国語などの「順序立てて問題を解いていく」という事自体がそのトレーニングになっていると感じます。
それに学校内の友達とのコミュニケーションだって失敗&成功を繰り返して少しずづ人間関係を練習していく。
これもりっぱな「見る力や聞く力、あるいは見えないものを想像する力」を鍛える事になっていると感じます。
だから学校に行くって大切なのかもしれません・・・
不登校の小学生ユーチューバーが「学校に行きたくないから俺はいかない!」と言ってますが、学校に行っていないとこの様な弊害が起こるのかな・・・?なんて思っています。
そう思ったら、私ももっとしっかり勉強しておけば良かったかな・・・?(;^_^A💦(笑) と思ってしまいます。
そしたらもっと人間的に成長できたかもしれませんしね・・・大人になって苦労したのはもしかしたら・・・?(笑)
しかし幸いながら私の家族や周りの人々(患者さんも含む)の叱咤激励などもありまして、やっと・・・?人間的になったかもしれないと感じます(多分・・大丈夫でしょう💦)
きっと林先生なども教育の大切さの見解があると思います。
ちょっと調べてみようと思っています。もちろん自分のこれからの為に・・・(;^_^A(笑)
それでは今日はこの辺で・・・m(. .)m