みなさんこんにちは。 片野ですm(. .)m
この仕事を18歳の時から始めてもう数十年。 日々色々な患者さんと治療についての話をしてきました。
でももちろんそればかりではなく、その他の様々な雑談も話してきましたねぇ。
どんな話でももちろん無駄話はどは無くて、患者さんにとっては痛い不安を少しでも払しょく出来たり、少しでも私と近しい関係になったらそれだけで通院するモチベーションが上がるので、結果的には治りやすかったりします。
まぁそれに私自身も患者さんとの話の中で楽しかったり・勉強になったり・私自身のストレス発散になってますので、逆に助かったりしています(笑)
社会人としての経験は患者さんから教わったことが沢山あります。
この職業は患者さんに育てられる、といっても過言ではないですね(笑)
その数十年の中で、多くの悩み事や相談を受けたりもしました。
でもね・・・恋愛の話やもっと軽めの話題だったらいいのですけれど、中には物凄くおも~~~い話題もあったりします(;^_^A💦
おっと! その前に私の職業は「守秘義務」というのがあるので、いつ・どこで・だれがというのは伏せておきます。
あくまでもこの数十年間の中での出来事です(;^_^A
DV(ドメスティック・バイオレンス 家庭内暴力)や家族のおじいさんをどこの施設に入れたらよいかの相談・・・恋愛関係のドロドロした系の話・・・(;^_^A💦
あのですね・・・相談する人を間違っていると思うのですけど・・・💦💦
オジサンになって少しは色々な経験を積んだ今なら意見を言って、ほんの少しくらいならば良いアドバイスが出来るかもしれませんが・・・
もっと若かりし頃の私なんて、ホントにただのお兄ちゃんなので、逆に「えっ・・・こんな話されても分かんないよ・・・💦💦」と内心思いながらも顔は冷静に・・・でもかなりのプレッシャーになったりしてました(-_-;)💦
でもあまり重い話はこのブログではふさわしくないので、今日は面白い系統の話にしましょうか(笑)
とある施設で、わんぱく盛りの元気な小学2年生の男の子が右腕を骨折してしまいました。手を突くと良く折れる典型的な骨折です。
手首~肘の上までのギプスをまして、その後二週間が経ちました。
なので肘上のギプスをカットしました。これでやっと肘は自由になりました!よかったねぇ~
・・・と思っていた翌日、今度は左腕を同じように骨折してしまいました。
可哀そうなことに、またもや左手首~左肘までのギプスをはめられてしまいました(;^_^A💦
「まったくなにやってんだよ~(笑) まぁ元気だから仕方ないよね(笑)」なんて私もお母さんも笑っていました。
・・・それでいよいよ時期が来たので右腕のギプスを外した・・・と思ったら自由になった反動でまたまた手を突いて右腕の同じ場所を骨折!(;´・ω・)💦💦
またもや右腕が手首~肘のギプス固定になってしまいました・・(-_-;)
つまり両腕の手首~肘をギプス状態・・・(右腕は2回目)
「さすがに今回は笑って話題にしずらいなぁ・・・」と思っていたら、なんだかお母さんの様子がおかしい・・・
お母さん「先生・・・ちょっとお聞きしたことがあるんですけど・・いいでしょうか・・」
私「はいはい? なんでしょうか??」
お母さん「先生・・・呪いとかってあると思いますか・・・」
私「!!!??」
お母さん「なんだかこんなに骨折が重なるなんて呪いとしか思えないんです!」
私「えぇぇえ?・・・と 私は専門家じゃないから詳しい事は分からないんですけど・・・💦 でも今回に関してはただ単に元気なだけで関係ないと思いますよ💦💦💦💦」
眼を改めて見たら・・・お母さん本気だ・・・(;´・ω・)
と、お母さんは心配しすぎてちょっとパニックになってました(;^_^A
私に重い悩みを相談するくらいですから、きっとどの方も随分気持ちに余裕がなくなっているのでしょうね・・・
でも相手は選びましょう・・・💦
軽い悩みや健康についてのお悩み相談はいつでも受け付けてま~す。
にしてもこの様に笑い話で済ませる内容もいつでもお待ちしております(笑)
それでは今日はこの辺で・・・m(. .)m