みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
お陰様で最近はスポーツをがっちり取り組んでいる小学生~高校生の患者さんが多く通って頂けるような院になってきました。
もちろんそういった彼らは親御さんも一緒になって取り組んでいてくれて、熱心な姿は私も出来る限りの協力をしようと頑張れるモチベーションになっています。
お子さん本人が一生懸命やっているので「痛い・・・けど練習はがっちりやらなければいけない・・!」と思う子も多いです。
「一生懸命やり切る」というメンタリティがあれば、きっとその今やっている競技もいい結果が残るに違いありません。
そのメンタリティは物凄く大事です! そのスポーツだけではなく、これからの人生においてそういった苦しい中での色々な行動は必ず役に立つでしょう・・・!
ですが痛みをこらえて運動するのもいいのですが、しっかり通院の回数を増やす・時には固定をしたりと治療期間を作ってあげた方がコンディションの良い状態で早く復帰出来ます。
ましてや彼らは若いので怪我の治りや疲労の回復なども早い・・・!
しっかり固定&通院すると、中程度の捻挫でも10日~14日もあればすぐに走れるようになります。
我々中年層はたいてい怪我をすると2週間の固定期間とそのあとのリハビリ運動の1~2週間の約半月ちょっととかかるのとを比べるとえらい違いですねぇ(笑)
ですけどその治療期間の間に「どんな事をしてトレーニングや出来る限りの運動をすれば良いか?」ここが1番知りたい部分だと思います。
私としましても元々学生時代の時からスポーツに取り組んでまして、今でもガチのスポーツとトレーニングを毎日のようにしています。
なので「ケガをしてもなんとか動かせる場所はトレーニング出来ないものか?」という気持ちはよくわかります(笑)
そこで怪我の状況を診ながら「この運動はやってよいですよ。このトレーニングはやってもO.K.です」というのをインフォメーションしながら当院では施術にあたってます。
自分自身の実体験とトレーニングの知識、そしてその子の状況に合わせたアドバイスを送れるように私はしています。
そうやって「やれる部分・やれない部分」をハッキリと伝えた方が患者さんは安心しますし、その後の練習やこれからの試合の計画をどうするかを考えることも出来ますからね・・・
リハビリ運動も私の方針的には基本的に痛くはしないのですが、時に早く治すためには少し痛いけどやった方が早く復帰出来るケースも多々あります。
その場合本人に伝えてGOサインが出ればちょっと・・いや結構キツイ(;^_^Aリハビリテーションを実施します。
というわけで今日のポイント!
1.しっかり通院期間固定期間を作ってあげた方が怪我は早く治って復帰の時間が短縮しやすいです。
2.ケガをしても可能なトレーニングをインフォメーションしますので、そのトレーニングはキッチリやりましょう!
3.競技のスキルを伸ばしたいなら「ケガが無くコンディションの良い状態で練習した方がスキルが伸びやすい」です。
ここをしっかり覚えてもらえば私としても治しやすいです!
さてさて今夜も私は激しいトレーニングをしに行きますかね・・・きついけど頑張ろう・・!
それでは今日はこの辺で・・・m(. .)m