みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
やはり最近はめっきりと冷え込んできましたね・・・ TVやメディアなどでも「冷え症」についてのお話がチラホラと出てきています。
最近は漢方などが見直されてきたり、東洋医学がまた注目されてきて鍼灸師の国家資格を持ってる私としてはうれしい限りです。
さてこのブログを見ている皆さんはもしかしたらよく存じ上げている事柄かもしれませんが、今回はこの「冷え性」の自分で出来る対象法についていくつか挙げていこうと思います。
1. まずは普段飲んでいる飲み物をチェック
冬場でも冷たい飲み物が好きな傾向の方が意外といます。 冷たい水を体温(36度)にするのはかなりエネルギーを消費しますし、その間ずっと冷えた液体が身体を冷やします。
腸から内臓が冷えてしまうと、なかなか体温が上がる傾向になりません。
これはビールなどのお酒などもそうですね!
冷え性は男性でもかなりの割合でいます。 普段から暖かいお茶などにして身体を冷やさない傾向にしましょう。
2.寝不足はどうでしょうか?
体温を調整するのは「自律神経」という私たちが意識してコントロール出来ない機構を使ってます。
寝不足はこの「自律神経」の働きを上手く機能する事が出来なくなったりします。
しっかり睡眠時間を取れるように心がけましょう。
寝不足は糖尿病・心疾患・脳血管疾患・高血圧・・・etc..など様々な傷病のきっかけになるものです。この部分も踏まえていきましょう!
3.やっぱり運動は万能兵器!
運動をすることによって
「自律神経が上手く機能するようになる」=「基礎代謝能力が上がる」=「体温調整が上手く機能するようになる」
など体温が低くなりずらい状況が出来ますので、結果冷え性の改善方向に向かいやすいという事が起こってきます。
小まめな運動は成人病の予防や改善・ストレス軽減・筋力低下による様々な慢性的な症状の改善など良い事しかありません。
その様な病気にかかるという事は、結果的に個人的な医療費もかかってしまうので、お財布や財産的な問題にも優しいです(笑)
とある統計によると、運動をしている人としていない人の人生における総医療費は1000万円ほど差が出る様です。
4.運動につながる出来事で「筋肉をつけましょう」
筋肉自体が消費エネルギーが高く、基礎代謝が高いです。
そして筋肉は内臓などを冷えなどから守る高性能な断熱材でもあります。
体幹など少しずつで良いですから、筋肉トレーニングの習慣をつけてみてはいかがでしょうか・・?
◆ まとめ ◆
いかがだったでしょうか。 TVなどの一般的な聞いたことがあるような話もあったでしょうが、あまり聞きなれない話もあったかと思います。
やはり運動や筋肉トレーニングは万能です。 自分の好きなトレーニングやスポーツが見つかったら、それは人生における「健康」という幸せを半分つかんだようなものです。
もし無い方でも、楽しめる「何か」を見つけるために色々なスポーツにチャレンジしたり、自分の見た目をよくするような「筋肉トレーニング」などをしてみてはいかがでしょうか・・?
今年も始まったばかりです! ちょっとチャレンジしてみませんか!?
それでは今日はこの辺で・・・m(. .)m