みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
タイトルにもありますように「痛みが出て良かった場合」というなんとも矛盾した話を今日はしようと思います(笑)
ちょっと理屈っぽい内容かもしれませんが皆さんを悩ませる不意の「痛み」に関して、解決のきっかけになってくれればと思いまして今回の事を書こうと思い立ちました。
※「痛みが出て良かった場合」というのは・・・例えば治療院さんで施術した時に良いアドバイスやセルフケアの情報を頂いて、それを気を付けてやる様にしたら改善されて良くなってきた!
・・・という事があったら、その治療院さんのおかげで・・ではなくその「最初の「痛い」がきっかけで良い対処法が知識として手に入った」という事にもとらえられます。※
みなさんの大抵の方は「痛い・・・痛みを早くとりたい」と思って治療施設に行って、治ったらもうその事は考えない。・・・というケースが多いです。
確かに「のど元過ぎれば熱さを忘れる」という諺がある様に、人はそうなってしまうのがしょうがない部分はありますよね(笑)
もちろんそれはそれで構わないのですが、ここは「もう一歩!」良い方向に向かう様に踏み込んで考えてみるのは如何でしょうか??
特に慢性的な痛みを持つ方はなおさらです。
当院では「その痛みに対するセルフケアのやり方」を指導する事に力を入れています。
セルフケアは自分自身の治療をするだけではなく、その「いつもの痛みの予防にもなってます。
私のお仕事は「治す」事もそうなのですが、「当院に来させないようにする」というのも私の仕事の一環だと思ってます。
なのでこのセルフケアをしっかりと覚えてもらう事に時間を割いてます。
シンプルなタイプにしてありますが、人間なかなか一回ではなかなか覚えられません(;^_^A
なので数回の来院に分けて定期的に復習してもらってます! もちろん分からなくなったり、忘れてしまったら何度でもレクチャーしますよ!(笑)
でもそういった「また痛くならないようにするための知識」を知れば、逆に考えれば「今回の痛くなった事件」は改善の為のキッカケなったとも考えられます。
「また痛めた・・・なんだかなぁ~」と思ってしまうよりもそのように考えた方が建設的ですし、気持ちにも優しいですよ!
しっかり問診して痛みの原因を究明してセルフケアをするようにして「自分である程度は解決できるんだ!」という気持ちを持っていきましょう!
そのための言葉も私側で色々考えておいて待ってます(笑)
さてさて今日はこの辺で・・・m(. .)m