みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
今日はみなさんが筋肉トレーニングをするにあたって、よくある勘違いなどを挙げてみようと思います。
それではいってみましょう!(^o^)/
1.年を取ったから筋肉はつかない!とあきらめちゃう。
筋肉は100歳になっても必ず付きます!
皆さんもケガをしたら必ず傷口がふさがる様に、人間であるのならば必ず起きる生理現象の様なものだからです。
確かに年を取った方が筋肉はつきずらいです。 しかしいわゆる中年層は筋肉は落ちずらい体質になってます。
そして高齢になってくると落ちやすい体質になります。
皆さんが勘違いしてるのはここなのではないでしょうか?
確かに高齢になると筋肉は落ちやすい体質になりますが、しっかり運動の習慣を継続していれば落ちません!
2.走ったりするなどのキツい事をしないと筋肉はつかないと思ってる。
これも間違いです。 確かに激しい運動や重い物を持ち上げた方がより多く筋肉はつきますが、継続してゆっくりとした運動でも筋肉はつきますよ!
しかしずっとウオーキングのみだけではいけません。 やはり負荷は少しはかけた方が良いので、例えば15分ウオーキングの内のたった3~5分は歩く速度を早くしたり、大股にしたりして軽く負荷をかける様にしましょう。
速く歩いたりして疲れたらゆっくり歩いて、また息が整ったら少し速く歩くのでもO.K.です。
こちらも気持ち悪くなったりするくらいの負荷をかけてはいけません。
終わった後に気持ちの良くなる範囲の方が身体にもいいですし、その「気持ちいい」という感覚が「また次回もやろう」というモチベーションにもなりますからね!
継続しなくてはいけないので、強度よりもその「またやろう」というモチベーションの方を重要視してくださいね~!
3.主に女性は筋肉がつくとムッキムキになっちゃってみっともないと思ってる方。
こちらは女性に多い質問ですね!
皆さんが想像するのはミス・ユニバーサルというボディビルダーの様な姿を想像するのが一般的です。
彼女らの姿はおっぱいがぺったんこになって、腕の筋肉の筋が筋張って・・・
・・・しかしそれは毎日数時間のトレーニングと体脂肪率が3%くらいに極限に絞って、さらにさらにホルモン注射などをしているからこそあの身体なのです。
女性は実際にしっかり食べて、ある程度まで身体を絞って筋肉が相当ついてもボルダリングの選手の様なプロポーションの良い体型になるだけです! この写真の人は日本でも有数の大場美和選手ですね~
なので、そんな心配はしなくても大丈夫ですよ!(笑)
当院では筋肉のつけ方をレクチャーしたり、その人に合うモチベーションを上げるように私も声を掛けているので、「ちょっとやってみようかな・・?」と思い方がいましたら、気軽に声を掛けてみて下さ~い
さてさて本日はここまでで・・・m(. .)m