みなさんこんにちは。 片野ですm(. .)m
先日、ブラジリアン柔術の大会に参加しました! 結果は準優勝。
決勝で反則ポイントが入っていて、最後は判定で負けてしまいました。 これは残念💦
でもその大会の体重別に以前オリンピック金メダルの「内柴選手」が出場してました。
彼は以前、ニュースでとある暴行問題で逮捕。そのまま刑が確定してちゃんとお勤めをしました。そしてやくざ用語でいう「娑婆」に帰ってきました(;^ω^)
色々問題になった出来事ですが、ちゃんと刑務所に入って刑期をまっとうしました。
・・・そして柔道界追放という社会的制裁も受けました。
そんな彼ですが、柔術に打ち込む姿はとても真摯ですごくて、1試合1試合あらゆる角度から動画を撮ってもらって「どこが良かったのか・悪かったのか」の検討をしたり、関係者の話ですと1つ課題が見つかるとその次の日にはもう課題が解消されているくらい上達が早いそうです。
・・・この事を日本サッカー代表に聞かせてやりたい・・・(笑)ちょっと話はズレますが💦
今回私がその姿ややりとりを生で見て、「やっぱりオリンピックで金を獲るくらいの選手はこれくらい謙虚に検討・研究するんだな・・・」と改めてメダリストに対してリスペクト(尊敬の意)せずにはおられませんでした。
私も実は大会前は「自分が負けたら柔道の沽券にかかわるかも・・・?」の様な勝手なプレッシャーを感じていましたが、彼に比べたら私のこんな思いなんて大したことない!(笑)
もし彼が負けてしまったらそれこそまさに柔道の沽券にかかわります・・・ 私のなんて・・・・ほーーんとに、ちっぽけな存在です(;^_^A
それにもし内柴選手に勝とうものなら「内柴に勝った柔術家!」みたいに持ち上げられるでしょうし、「何やってんだよ!内柴!そんなんだからダメなんだ!」と言われたり、彼だったら記事に書かれてりしても何ら不思議はないです・・・
そんな立場なのに試合数は私よりずっと多くて、さらに研究までしてる。やはり上を知ってる方はそれ相応の行動をしてるんだな・・・と感じました。
昔やってしまった過ちはここは置いといて、その行動力や姿勢を私は見習ってやっていこうと思いました。
もちろん仕事面も、格闘技面も・・・
やっぱり世界の頂点に立った人は、自分の姿勢を見直させてくれますね・・・
もうちょっとだけでも頑張ってみようと思う今日この頃なのでした(笑)
それでは今日はこの辺で・・・m(. .)m