みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
今日はストレッチの強度はどのくらいが良いかのお話。 でもこの件はすべての治療において言える事なのです。
患者さんにストレッチのアドバイスをするとみなさん一生懸命に伸ばそうとするのですがここで注意です!
「ストレッチなどセルフケアなどをする時は気持ちがイイ!のを基本的な強度にしましょう!」
私が恩師であり医師である鹿島田忠史先生のSPATはもともと「操体法」という技術によって成り立ってます。
その原則に「気持ちが良いは身体に良い」というのがあります。
これを少し紐解いてくと・・・それでは逆に「痛い!」は身体にとってどういった意味を持つ刺激なのでしょうか?
「痛い!」とは身体が「この刺激からは逃げなくてはいけない」「この刺激は良くないから治さなくてはいけない」という本能的な感覚なのです。
それでは「気持ちが良い」とは本能的にどんな刺激かというと、「この刺激は身体が治る方向だからどんどんやってくれ!」という感覚なのです。
肩が凝った時に軽くマッサージすると気持ちが良いし、そのあと楽になりますよね?そしてもっとやりたくなるでしょう。 そういった意味があるのです。
それならばストレッチでも同じことで「気持ちの良い範囲で行いましょう」ということです。
これは腹八分目や温泉・冷やして気持ちが良いのなら冷やしてもいいという事です。その人に合った刺激が良いでしょう。
このことについてはいずれ私のHPの症状別メニューで改めて書こうと思ってます!
また書き上げたらこのブログなどで告知しますね!
それでは今回はこの辺で・・・m(. .)m