みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
もうすっかり寒くなって来ましたね。 それに伴って彼らの季節がやってきました・・そうインフルエンザ!
近くの小学校でも学級閉鎖の話がチラホラ出てきましたね。 そこで今回は「自分でも出来るインフルエンザ予防法」をざっくりと紹介したいと思います。
1.まずは免疫を上げることをしましょう!
免疫を上げるとは「マクロファージ」という免疫細胞を増やすという事です。
「マクロファージ」を増やすと外からのウイルスに対する軍隊を増やすという事とイメージして頂ければよいかと思います。
「マクロファージ」が増える傾向の行動
◆ しっかり睡眠を取る
◆ 身体を温める
◆ 腸内をビフィズス菌などのいわゆる「善玉菌」を多く摂る。(当院では腸内フローラのしっかりとした整え方の具体的な方法をパンフレットにて配布しています)
2.手洗いをしっかりしましょう。
最近はマスクよりかは手に付着したウイルスから口の粘膜に入って罹患するケースが最も多いと言われています。 それも皆さんマスクをする傾向になってきたためです。
とにかくこまめに手を洗う事が大切になってきます。
3.加湿をしっかりしましょう
インフルエンザウイルスは空気中の水分とくっつくとすぐに地面に落っこちて死んでしまいます。
あんなに強力なウイルスでも実際はこんなにももろく弱い存在なのです(;^_^A 結構意外ですよね(笑)
4.うがいをしましょう。
もうここは説明の必要はありませんね! 意外にもうがいの重要性よりかは先の1~3項目の方が重要になってきます。
うがいをしっかりするよりかは免疫を上げる・手洗い・加湿の方が罹患率が低まるそうです。
みなさんは「マスクをしっかりしていれば大丈夫」の意識が高いように思えますが、実際は「身体の免疫を上げてウイルスの侵入を防ぐ」方が効果的になってます。
マスクの粒子よりウイルスはもっと小さいですし、手から口内へ粘膜へウイルスが侵入することの方がよっぽど機会的には多いのです。
日本人は「寝ない民族」と言われるくらい睡眠不足のかたは多いです・・・ともいう私ですらつい深夜番組やゲーム、そしいつものブラブラ紀行もありますし、気をつけなければいけないのですけどね(笑)
こんど腸内フローラの事やあらためてウイルス侵入を防ぐためのやり方を当院の「症状別メニュー」にて紹介したいと思います。
もしよかったらその他の「怪我の自宅での対処の仕方」や「腰痛になりやすい方・セルフケア」などの項目がありますので、のぞいて頂けたらきっと役に立つと思います!
これからも「症状別メニュー」のチェックと当院「霞ケ関片野治療院」をよろしくお願いいたします。