みなさんこんにちは。片野ですm(. .)m
現在減量中でして・・・この2週間で約5~7kg落とさなきゃいけないんです。
それも11月26日にパンクラスという格闘技がありまして、その試合に出るため階級を合わせなきゃいけないのです。 かなりの重量オーバーなんです・・・
そうそう、「パンクラス」と言われても分からないですよね(笑)
画像の様に「オクタゴン」と呼ばれる6角形のリングで闘いまして、殴る・蹴る・関節技・首絞め・膝蹴り・投げでK.O.したり参った!したら試合が終了します。 もちろん金玉蹴り・噛みつき・目つぶし・指関節技・頭突きは無しです。 今回のルールでは肘で打撃もなかったです。
たまにTVでもやってます。
・・・でも普通の人はこれを聞いただけで引いちゃいますよね(;^_^A
いくら格闘技好きでも、観るのと実際にやるのは違いますからね・・
もう僕は柔道・空手・日本拳法・ブラジリアン柔術と色々と渡り歩いてきて、色々な方々と闘ってきて「相手を倒したい!」という気持ちはもうなくなってしまいました。それよりも「いつも練習してる技を試合という極限の緊張状態でキッチリ綺麗に出したい!出来たら負けても関係ない!」という気持ちになってます。
確かにやられても立ち向かっていく熱いハートは必要ですが、いまは技の向上の方に探求心が働いて相手に挑んでる感じです。
なんかイメージ的に「ケンカっ早い人」「普段から乱暴な人」「粗暴な人」と思われがちで残念に思っているのですが・・・
実際は普通の練習自体が過酷なので謙虚であったり・まじめにストイックに取り組んでいたり・苦しい事があってもぶれないでしっかり取り組む姿勢が出来ていたりとしてないと、まず強くはならないです。
確かに強面で勢いでガンガンくるホントの「怖い人」もいますが、そんな方は実は勢いだけで最初は実力は伸びます。 ところがそのうちピタッと成長が止まってしまいます。
実際に強い人と話してみると、とても温厚で謙虚で・・でも強い意志を感じさせるハキハキとした雰囲気は魅力を感じずにはいられません。
TV上で試合直前に睨み合ったりしてるのは、実はあれは演出で終わった後はお互いの健闘を称えあって抱きしめあったりしてますよね(笑)
いつも苦しい練習をやっていて、そんな自分が脅威に思うくらい試合で追いつめられる・・・という事は相手もそれだけ一生懸命身体を張って頑張っている・・
その事を試合中に感じたりする時があります。そうしたら・・・相手を尊敬(リスペクト)するしかありませんよね(;^_^A
というか、闘ってその試合会場に来てるという時点で敵ではなく同じ考えを持ってそれに挑戦し続ける仲間なのかな・・と最近は思ったりしてます。
かっこいいことを書きましたが、素直に感じたことを書いてみました。
まぁ・・でもなかなか共感出来る人、いないんですよね(;^_^A
「ちょっと頭のネジが外れてる」「ドM過ぎて引く」「おかしな考えを持った人」「もうやめた方がいいよ」「何考えてるか分からない」「別にそれでなくたっていいじゃない」・・・etc.
これが普通の感覚でして・・・特に女性陣の批判が耳に響く・・(;^_^A
以前も書きましたが、決してモテませんからね!(笑)
とりあえずこれからも頑張ります!